スポンサーサイト

  • 2011.11.18 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -
    • -

    かんしゃ

    • 2011.03.30 Wednesday
    • 00:40
    まず!

    先日行われた、激団しろっとそん第二回本公演
    「ユメリア」

    にご来場いただき誠にありがとうございました!!

    私自身、ここまでどっぷりとお芝居をして、たくさんの人に見てもらって、というのがはじめてで、
    とてもうれしくて感謝しきれません。

    …これで、ゆっくりモンハンができるね…

    いや!そんなことを書きに来たわけじゃない!!

    ユメリアについてですよ!

    ネタバレたくさんですが、もういいよね。
    公演終わったんやしね!

    リコ・フェリル
    という役でした。
    せっかくなので、裏設定を書いておきます!
    ここで発表しなきゃいつするんだい!

    長いですが、良ければ最後までドウゾ!



    生い立ちいろいろ!!
    リコ・フェリル 24歳

    ユメリア北西、グリンフェル山脈のふもとののどかな村で育った。
    父はしがない役人で、母は先生。姉が2人いて、末っ子。
    軍に所属していた祖父に憧れを持っている。

    18歳、ユメリア帝国軍士官学校に入る。
    1年のサバイバル演習で1年先輩のフブキとバティを組む。が、足を引っ張る。
    「そんなに弱くて軍人が務まるのか」
    と言われる。それ以来、リコの憧れの人となる。いわゆる高嶺の花である。

    20歳、ユメリア帝国軍入隊。学校を卒業しているのでレベル1。
    当時ノーザリー(ユメリア帝国軍北部部署)の総司令官だったファルゴットには良くしてもらっていた。
    初めて戦場に派遣される。過激派による暴動の鎮圧。初めて人を殺し、悪夢にうなされる。
    ファルゴットはその時良く話を聞いてくれて、自宅へ食事に招待してもらったりしていた。
    その時なんとなくサクラの話を聞いている。

    22歳、レベル2へ昇格。

    23歳、フブキ、ノーザリー総司令官就任。フブキの下へ配属される。
    「あの時の人だ!!」とわくわくする。何度もすれ違っていたが、直接会うのは初めてでドキドキ。
    植民地の制圧に派遣される。その時フブキと共に生き残る。
    それを機にレベル3へ昇格。

    24歳、フブキ直属の部下、そしてノーザリー副司令官になる。

    25歳、現在。物語のスタート地点。
    ロゼットを発見。そして運命の分岐へ。

    祖父とフブキが好き。
    「全世界の人が幸せになればいい。」
    という祖父の言葉が好き。
    Aでは叶うと信じているが、Bでは叶わない夢だろうと思っている。
    憧れだった軍人になった時、現実とのギャップに違和感を覚え始め、それは次第に大きくなっていく。
    ”お国のため”という考え方にもいつしか不満を感じ、それは心の奥にしまった思いとなっている。


    Aはお調子者、素直。活発なタイプ。
    Bはしっかり者、頑固。どことなくインテリ。



    ホフー長かったー
    こんな感じでした。
    考えてるうちに楽しくなって、盛り上がってしまった結果がこれでした。
    だからリコに自分自身を投影している部分がたくさんあります。

    中盤、フブキに、
    「お前は私の言うことだけを聞いていればいいんだ」
    と詰め寄られるシーンがあります。
    Aでは、俺がいるから、という気持ちで、抱きしめたい衝動を抑えています。
    Bでは、理不尽な態度に対し、僕は人形じゃない、そして何も出来ないのか、と怒りを感じています。
    その直後の「失礼します」というセリフが大好きでした。

    Aの運命の分岐の前日、Bの夢を見ています。
    そして強く思います。ロゼットを、そしてフブキを助けたいと。
    だからこその、Aなのでした。


    Bの最終通し稽古のあと、
    「次は幸せになろう」
    って言いながらフブキさんを抱きしめながら号泣しましたww
    Aのその後、フブキさんとリコは結婚します。多分。
    幸せになるのです。
    良かった良かった!!
    でもきっと尻に敷かれっぱなしでしょうがw


    もし人生にリセットボタンがあったら、このセーブポイントからやり直したいって時、
    誰しもありますよね。
    でも出来ない。変えれない。生きるしかない。
    死んでしまってはそこで終わってしまう。
    だから必死で学習するのです。
    傷付かない様に、幸せになれる様に。
    そんなことをユメリア終演後、モヤモヤ〜っと考えたみつもりでした。


    しろっとそんに居れて良かった。


    改めて、ご覧になった皆様、
    関わって下さったスタッフ様、
    そしてしろっとそんの団員達、
    全員に、

    ありがとうございました!!!!!



    omake


    激団しろっとそんの全力疾走日誌


    殺陣用に音響さんに提出した紙。
    無意味に棒人間をいっぱい書いてみた






    おわり!!

    スポンサーサイト

    • 2011.11.18 Friday
    • 00:40
    • 0
      • -
      • -
      • -
      • -
      コメント
      コメントする








          

      PR

      calendar

      S M T W T F S
           12
      3456789
      10111213141516
      17181920212223
      24252627282930
      31      
      << March 2024 >>

      twitter

      maku puppet

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM